
5日の夜は「弁天島花火大会」があった。僕にとっては四季の風物詩の中でで、桜の花見に次ぐものだ。
この「弁天島花火大会」は独身時代に友達なんかとよく行った花火大会でもある。
昔は、某社のマリン技術棟に通っていたこともあり、残業で遅くなったときは5階の食堂から見たりもした。
そのころはまだ、「ふくろいの花火」はメジャーでなかったように思う。
まだ家族がいたとき「ふくろいの花火」に行ったことを少しだけ思い出す。
でも、家族と離れて住んでいると、たかが2年間でも昔の思い出は薄らぐものだ。毎日顔を見たり、大した話でなくても会話したり、そんな営みがないと人間の記憶とはいとも簡単に。
花火大会や花火には思い出が多いことではないでしょうか。
そうそう、昔、娘が幼稚園の頃、家の前で手持ちの花火をしたら、足の甲に花火が当たって焼けどしたっけな。確か左足だったな~。